須田亜香里、稽古は労働かについて持論語る 「素敵な考え方」と賞賛の声
須田亜香里が経験を交え「舞台稽古は労働か」について熱弁。これからの世の中に不安がるコメントも。
25日、SKE48の須田亜香里が自身のインスタグラムを更新。「舞台稽古は労働か」について持論を書き綴った。
■「テーマが印象的だった」
須田が同日に出演したAbemaTVで「舞台稽古は労働か」について議論。議題について、「世の中で問題として挙がっている事実がとても印象的だった」としている。
「もちろん感じ方は置かれてる環境や人間関係にもよるのは大前提だから、その事例についてはとやかく言えることではないのだけど」と前置きしつつ、持論を綴った。
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■報酬ではなく支援が必要
須田自身は、舞台稽古やSKEでの練習を労働と思ったことはないようだ。その理由として、未完成なものをブラッシュアップしている過程である稽古・練習には報酬が発生しないと考えているという。
「必要なのは報酬ではなく支援なんだよね」と想像しつつ、「私はクラシックバレエを5〜18歳まで本気で続けるなかで、このまま日本で続けて、しかも自分の力で食べていくのは大変なことだと悟りました。親の支援がなければ無理でした」と自身の経験を綴った。
続けて、「私は自分が努力できる限界を感じて、食らいつかなかったんです。17歳くらいの頃はもっと上を目指す辛さから逃げる理由を探してた気もする」と挫折を振り返っている。