フワちゃん、被害者として“車にはねられた後の恐怖”明かす 救助がなければ…
今年5月に原付バイクでの走行中に交通事故に遭っていたフワちゃん。事故被害者の立場から、生放送でコメントした
30日放送の『グッとラック!』(TBS系)では、乗用車を運転中にオートバイとの接触事故を起こし、男女2人に重軽傷を負わせ、ひき逃げなどの疑いで、俳優・伊藤健太郎容疑者が逮捕されたニュースを特集。
その中で、今年5月に交通事故に遭ったユーチューバー芸人のフワちゃんが、事故被害者の立場からコメントを発した。
■事故直後は恐怖とパニック
伊藤容疑者の事故についてコメントを求められたフワちゃんは、「私も今年の5月に、原付を運転していて同じような状況で、右折してきた車にはねられた」と振り返る。
「そのとき、道路の真ん中で転んでしまって、すごく怖かったし、後ろから来る車に轢かれちゃうんじゃないかっていう思いもあった」「いま体のどこが痛いのかも分からないくらい、どうしようって、すごくパニックになっていて…」と事故直後の状況を赤裸々に明かす。
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■被害者を思うと「いたたまれない」
その後、フワちゃんの場合は「加害者の方が車を停めて歩道まで運んでくれて、ちゃんと救急車を呼んでくれて…っていうのがあったので、怖い思いはありながらも、誠意が感じられた」という。
こうした自身の体験も振り返り「すごく怖い思いをされたまま、加害者が逃げてる光景を見たオートバイの2人の方のことを思うと、いたたまれない」「怖かっただろうなと思います」とコメントした。
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■約3割が交通事故に巻き込まれた経験
事故直後は「体のどこが痛いのかも分からないほどのパニック状態」であったこと、また、救助されなければ後続の車に轢かれてしまう危険もあったことなど、フワちゃんの体験談からは、改めて「ひき逃げ」の罪深さが浮かび上がった。
なお、しらべぇ編集部が全国の10代~60代の男女1,721名を対象に実施した意識調査では、全体で30.3%もの人が「交通事故に巻き込まれた経験がある」と回答。
改めて、交通事故の危険はごく身近に潜んでいることが分かる。
伊藤容疑者の出演作品や番組、CMなど今回の事故の影響は多方面に及んでおり、各所の今後の対応が注目される。
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(文/しらべぇ編集部・衣笠 あい)
対象:全国10代~60代の男女1,721名 (有効回答数)