FAKY、2020年の社会的背景踏まえた新曲『little more』をリリース
『ダーリン (Prod. GeG)』に続くFAKY配信シングル3部作の第2弾『little more』。来週11日にはMVも公開予定。
次世代ガールズユニオン・FAKYの配信シングル『little more』(リトルモア)が、本日4日にリリースされた。
■タイトルに込められた思い
「ティーンの人気のバロメーター」とされるLINE MUSICでウィークリーチャートTOP5にランクインしたエモチル系ラブソング『ダーリン (Prod. GeG)』に続く、配信シングル3部作の第2弾の作品となる今作。
「あと少し」という意味を持つタイトルには、新型コロナウイルスの感染拡大の中、あらゆることへの自粛・制限が余儀なくされた2020年の社会的背景も踏まえつつ、到達一歩手前の段階にある最高潮に達したフラストレーションをパワーに変えていこうとする葛藤が込められている。
関連記事:新宿駅東口の大看板にうつる美女を知ってる? Z世代のカリスマ・Hinaに大注目
■配信前から絶賛の声
また、『little more』は、同レーベルの先輩にあたる倖田來未が、自身初の作詞提供でも話題となった『NEW AGE』以来のダンスナンバー。
FAKYらしいセンセーショナルな楽曲となっているとあり、配信に先駆けてラジオで音源が初解禁されると、SNS上で「『little more』また新しいFAKYで配信が待てない」「FAKYの新曲ヤバい!」など絶賛の声があがっていた。
関連記事:FAKY・Mikako、『Droptokyo』の『FOREVER HEROES』に選出
■11日には今作のMV公開
さらに、リリースと同時に、BTS『Boy With Luv(feat. Halsey)」やNCT『Kick It』のコレオグラフィーを手掛けた世界的ダンスクルー「Quick Style」を振付師に迎えたミュージックビデオが、FAKYの公式YouTubeチャンネルにて来週11日に公開されることも発表された。
彼らが日本人アーティストのコレオグラフィーをつけるのはFAKYが初となる。ちなみに、しらべぇではFAKYに今作について話を聞いたインタビュー記事を後日掲載する予定なので、そちらもぜひチェックしてほしい。
・合わせて読みたい→Little Glee Monster、今年唯一のライブ会場での単独ライブを生配信
(文/しらべぇ編集部・Sirabee編集部)