小林麻耶、誹謗中傷する人の特徴を告白 「マジで納得できる」と反響
『グッとラック!』では、誹謗中傷をする人の特徴について、タレントの小林麻耶がコメントした。
5日放送の『グッとラック!』(TBS系)に、フリーアナウンサーの小林麻耶が出演。自身がこれまでに受けた誹謗中傷を踏まえて、誹謗中傷の特徴について語った。
■誹謗中傷歴19年のレポート
この日の番組では、「ホリエモン」こと堀江貴文氏と地方の餃子店のトラブルを特集。番組の取材によると、トラブルが話題になったことで店に1日40件以上のイタズラ電話やSNSの誹謗中傷が殺到しているといい、その結果、店は閉店に追い込まれ、店主の妻は体調を崩してしまったそうだ。
これを受け、小林は「誹謗中傷歴19年を迎えるんですけど、そのなかでのレポートを紹介したい」と語り出す。小林曰く、誹謗中傷には2つの特徴があるという。
一つ目は「誹謗中傷をする側は暇」だそうで「自分の人生を一生懸命過ごしていたら、他人のことを誹謗中傷するエネルギーがないはずなんです」と説明。二つ目は「誹謗中傷はなくならない。だから優しい言葉を広げようという気持ちが大切なんです」と語った。
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■小林のコメントに共感の声
今回の放送を受け、ツイッター上では「誹謗中傷が原因で閉店になっちゃうのはキツイよな」「送ってる人は気にしてないだろうけど、実害が出るんだよね」といった視聴者からの声が多数見られた。
他にも「小林麻耶さんの言葉に深くうなずいた」「さすがだね」「マジで納得できる」など、小林のコメントに対し、共感の声が寄せられている。
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■誹謗中傷を受けたら立ち直れない人は…
大学生時代に『恋のから騒ぎ』(日本テレビ系)でぶりっ子キャラとしてブレイクしてから、誹謗中傷を受け続けてきたと語った小林。ちなみに、しらべぇ編集部が全国20〜60代の男女1,342名に調査したところ、全体の52.8%の人が「誹謗中傷を受けたら立ち直れない」と回答している。
小林は過去にも同番組で誹謗中傷について言及。涙ながらに「一人ひとりの言葉ってすっごい大切」「本当に命を大切にしてほしい」訴えていた。
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(文/しらべぇ編集部・北田力也)
対象:全国20代~60代の男女1342名(有効回答数)