Googleフォトの有料化でユーザーから悲鳴相次ぐも 変更事項を確認してみると…
Googleフォトが画像の無料・無制限バックアップサービスの終了を発表。これを受けたユーザーからは…。
現地時間の11日、Googleは、「Googleフォト」で提供している画像の無料・無制限バックアップサービスを2021年5月末に終了すると発表した。
■Googleフォトが有料化
Googleフォトは、画像を「元のサイズ」「高画質」と2種類の設定に選択することができ、Googleユーザーであれば無料で「高画質」に設定した画像の無制限バックアップができるサービスとして知られている。
元々「元のサイズ」では、15ギガバイトまでしか無料での保存ができなかったのだが、今回「Googleフォトにバックアップされている高品質コンテンツを容量としてカウントする」と発表された。
また21年6月以降は、15ギガバイトを超過した場合、100ギガバイト月額250円からの課金が必要となる。
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■ユーザーからは悲鳴が
今回の発表に対し、ツイッター上では「利点が消えた」「めっちゃショック」といったユーザーからの悲鳴が多数投稿されていた。
また「すでに課金決定だわ…」「余裕で15ギガ超えてる」と、すでに15ギガバイトを超えてしまっているというユーザーからは、不安な声もつぶやかれている。
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■乗り換えを検討する人も…
Googleフォトの有料化に際し、ネット上ではAmazonプライム会員なら無料で無制限に利用することができる「Amazon Photos」への乗り換えを検討するユーザーも少なからず見受けられた。
ただ、現時点で15ギガバイトを超過してしまった場合でも、21年6月1日以前に「高画質」設定でバックアップした画像については、「引き続き無料ストレージの対象と見なされ、容量制限からは除外される」とのことだ。
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(文/しらべぇ編集部・北田力也)