武井壮、漫画家・水島新司さん引退を惜しむ 「僕がモデルの漫画描く約束が…」
野球漫画『ドカベン』で知られる漫画家の水島新司さんが81歳で引退 武井壮をはじめ多くの人から感謝の言葉が集まる
野球漫画『ドカベン』(秋田書店)や『あぶさん』(小学館)で知られる漫画家の水島新司さん(81)が、引退を発表。タレントの武井壮がツイッター上で「お疲れ様です」とねぎらいの言葉を贈り、注目を集めている。
■水島新司さん、81歳で漫画家を引退
1日、所属事務所を通じて「今日まで63年間頑張って参りましたが、本日を以って引退することに決めました。これからの漫画界、野球界の発展を心よりお祈り申し上げます」と引退の報告をした水島さん。
現在81歳の水島さんは、1958年にデビューし、1972年から『週刊少年チャンピオン』(秋田書店)で連載された『ドカベン』は、アニメ作品としても人気を博した。
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■武井壮や三又又三も思い出を語る
漫画ドカベン、あぶさんの水島新司先生が今日で引退。
先生とは軍団野球で一緒に野球したのが最高の思い出です。
たけしさんに
「殿〜!あぶが相変わらず呑んでばっかで困っちゃうよ!」
「先生が描いてるんでしょ!」
この掛け合いが大好きでした。
一球さんが読みたくなった。
先生、お疲れ様です。 pic.twitter.com/eZRPZCHmhj— 三又又三 (@mimatadance) December 1, 2020
タレントの武井壮は、自身のツイッターで「水島先生お疲れ様です 名作をたくさんありがとう」とコメント。水島さんとの思い出を語りつつ、「……僕がモデルの漫画描く約束がまだです……」と、知られざる「約束」があったことを明かしている。
さらに、タレントの三又又三も「先生とは軍団野球で一緒に野球したのが最高の思い出です。」と、水島さんへの感謝の言葉を綴っている。