セブン、サンドイッチの「ハリボテ」を検証したら… 巧妙な盛りテクニックを発見

セブン-イレブンが12月2日から販売しているサンドイッチ2種の「ハリボテ感」を検証。食べごたえは抜群だが、気になる中身は…

2020/12/05 05:30


セブン-イレブン

セブン-イレブン(以下、セブン)は12月2日から、サンドイッチ『ポテトサラダサンド』(税込248円)とトーストサンド『玉子焼きミックス』(税込399円)を発売。

セブンといえば、具材たっぷりに見える断面図とは裏腹に後方部分に具がない…という「ハリボテ騒動」が話題になっていたが、はたして今回の中身は…。


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■マヨ感が強いポテトサラダ

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まずは、福島県、北関東、埼玉県、東海、首都圏で販売されている『ポテトサラダサンド』から。税込でも250円を切っているのは嬉しい。

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断面を見るとこのような感じ。にんじん、たまねぎ、レタス、きゅうり入りのポテトサラダがぎっしりと詰まっている。野菜はシャキシャキとした食感で、「野菜を食べている!」という感覚が味わえるポテトサラダだ。

味はマヨネーズの主張が強く「ポテト感」は少なめ。個人的にはやや薄味に感じられたので、サンドイッチとして食べるならもう少し塩分があったほうがよいかも…といったところ。パンの端を食べるまでずっとポテトサラダを食べている感覚があるので、かなりボリュームは感じられた。

価格を考えるとかなりコスパは良さそうなサンドイッチだが、はたして中身は…。


関連記事:セブンイレブンのハリボテサンドイッチ技術が向上か その高等テクニックがスゴい

■ハリボテ感はない

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こ、これは…かなりギッシリなのではないだろうか。

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後方部分に若干の隙間はあるものの、全体的には具材が詰まっているため、ハリボテとはいえないだろう。ただ、野菜が断面部分に集中しているように見える印象はある。

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また、もう片方のサンドイッチも同様にギッシリだった。これは当たりサンドイッチかも…!!

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■巧妙な「盛り」テクニックも…
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