「写真加工はアリ」最も多いのは10代女性 若者の間では常識に
SNSにアップする写真は加工するのが、若い人の間で常識になっている。しかし、やりすぎた加工には批判も。
SNSにアップする写真は、加工するのが常識のようになってきている。しかし加工しすぎている写真には、違和感を感じている人も多いという。
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■「写真の加工はアリ」4割も
しらべぇ編集部では全国10〜60代の男女1,733名を対象に調査したところ、全体の42.5%が「写真を加工するのはアリだと思う」と回答した。
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■若い女性には常識
性年代別では、すべての年代で男性よりも女性の割合が高くなっている。
また年代が低い女性ほど、写真の加工に抵抗がないようだ。
「自撮りの写真をSNSにアップするときには、絶対に加工している。私の周囲には、そのままの写真をアップしている女性はいない」(10代・女性)
「目や顔の大きさなど、コンプレックスに感じている部分を修正してくれるところがうれしい。加工アプリがなければ、自分の顔をネット上にアップしていないと思う」(20代・女性)
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■写真加工は詐欺
一方で男性からは、写真の加工に批判的な声も。
「写真加工アプリの進化がすごすぎて、手軽に整形レベルのものができるところが怖い。写真と実物が違うことに、若い人たちは違和感を感じないのかな」(30代・男性)
「美肌効果のようなものを、ほんの少しだけ使うのはいいと思う。ただ目の大きさとかを変えたら、もはや本人ではない。やりすぎた加工は、『詐欺』だと感じてしまう」(40代・男性)