バーガーキング、代替肉の新商品 もはや肉と自信満々なので、ワッパーと徹底比較
バーガーキングから代替肉のバーガーが発売。本当に肉の味がするのだろうか…
11日から全国のバーガーキングで、今話題の代替肉を使用した「プラントベースワッパー」(税込590円)が発売される。しらべぇ編集部は一足先に新商品試食会へ潜入し、どれほど肉に近いのか「ワッパー」と食べ比べてきたぞ。
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■ワッパーと遜色ない出来上がり?
今回発売される「プラントベースワッパー」は、大豆由来の100%植物性パティを使用。それでも、100%ビーフパティを使用した「ワッパー」(税込490円)と遜色ない仕上がりになったという。それほど自信があるならばと、この2商品を徹底的に比較してみることに。
ワッパーの重さは287gで、一般的なハンバーガーの約1.4倍の大きさなのだそう。これ1つでお腹が満たされるのではないか。
そして、「プラントベースワッパー」の重さは306gで、ワッパーよりも約30g重い。商品開発者に話を聞くと「同じような重量になると思います」と回答していたので、新商品発表会でいつもより大盛りとなっていたのかもしれない。いずれにせよ量が多い分にはウェルカムだ。
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■直火で焼いた香ばしい匂いが広がる
2つの袋を開くと、バーガーキング特有の直火で焼いた肉の香ばしい匂いが食欲をそそる。意外だったのが、プラントベースワッパーからも限りなく肉に近い匂いがすること。
この時点で、植物性パティが只者ではないことが分かってきたが、一体どんな味がするのだろうか。