嵐・大野智、『うたばん』で中居正広と大喧嘩 「すっごい嫌だった」
嵐・大野智が『うたばん』で定番となった中居正広との喧嘩コントを振り返り…。
10日の『櫻井・有吉THE夜会』(TBS系)では、国民的アイドルグループ・嵐とTBSの21年の歩みを振り返った『嵐×TBS 21年の軌跡SP』を放送。嵐リーダー・大野智が中居正広との喧嘩コントを振り返った。
◼『うたばん』名物
中居ととんねるず・石橋貴明がMCを務め人気を博したTBSの音楽番組『うたばん』。嵐もデビュー直後の1999年からたびたび同番組にゲスト出演し、知名度を高めていった。
『うたばん』の名物となったのが大野と中居の喧嘩コント。石橋が隣に座る大野に「中居を煽る発言」を耳打ちして大野がそれを代弁、先輩の中居が怒って大野に襲いかかるところを、あいだにいる嵐メンバーが止めるという流れだ。
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◼喧嘩コントのきっかけは?
「大野のキャラが薄い」と中居がイジったときに、なにも返せなかった大野に石橋が耳打ちしたのが、同喧嘩コントのはじまり。
ゲームに負けて嵐の歌をカットしようとした中居に「中居、大人げねーよ」、ドラマ撮影で遅刻した大野に嫌味が止まらない中居には「それがゲストを迎える態度か」と大野が煽りまくり、メンバーが中居を止める。
しかし、大野は「貴さんが耳打ちしたのをそのまま言う」だけとはいえ本番中に失敗できないプレッシャーもあり、「一発で覚えなければいけない、もう必死。すっごい嫌だった」と当時の本音を漏らした。