高さ30cmの超ロングアイスコーヒーが話題の喫茶店 店主に人気の秘訣を直撃
老舗喫茶店の驚きのメニューの数々に世界も大注目。その秘密をこっそり店主に聞いた。
全国のフードファイターたちも集う、デカ盛りの聖地・名古屋市。この地にある老舗喫茶店の超ロングなメニューが、今話題を呼んでいる。しらべぇ取材班は、3代目店主に人気の秘訣を聞いた。
画像をもっと見る
■花屋を思わす店内の秘密
名古屋市営地下鉄桜通線・中村区役所駅から徒歩約10分の場所にある、喫茶「ツヅキ」のオープンはなんと1946年10月だ。店内は、まるで花屋のようなたたずまい。
店主が、「じつは観葉植物の間に、100円ショップで買った花を絶妙な間隔で混ぜてあるので、すべて本物だと思っているかたも多い」とこっそり教えてくれた。
関連記事:ファミマ、森永ミルクキャラメルの濃厚カフェラテ このコラボはアツい
■世界が注目するショー
この店を一躍全国区にしたのが、「カフェオレ・天井落とし」というパフォーマンス。かなりの高さの脚立に店主がのぼり、その位置から下に置いたカップにカフェオレを注ぎ込む。
結果として泡立ちが良くなり、その泡は30分たっても消えることなく、飲み口もまろやかになるそうだ。このパフォーマンスは始めたのは2代目だが、その後3代目店主は「カフェオレ・地獄落とし」という名のサービスを登場させた。
カップを持って脚立の下に客が入り、そこでカフェオレを受け止めるショー。さらに、脚立にあがって写真を撮ってもらえるサービスもあるり、トータル約10分から15分を要す。これを目当てに世界各国から取材にやってくるそうだ。