安達祐実、初プロデュース「虜(Torico)」 従来のアパレルブランドにない挑戦

安達祐実がいま現代社会を生きる女性へ伝えたいことは、「自分らしく楽しむ」ということ。その背景にある時間とは。

2020/12/15 18:00


虜

15日、女優の安達祐実が、自身初プロデュースのアパレルブランド「虜(Torico)」を発表。それに際し、本日18時より専用ECサイトにて販売を開始すると共に、ブランド公式のYouTubeチャンネル『』を開設した。


画像をもっと見る

■「自分らしく楽しむ」ということ

2歳からキャリアをスタートとした安達は、役者として、妻として、母として、常に変化と向き合うことを重ね、長いキャリアを通して多方面で活躍し、様々な層から支持を得てきた。その彼女がいま現代社会を生きる女性へ伝えたいことは、「自分らしく楽しむ」ということ。

背景には、自身の経験として、ファッションにおいて、オーバーサイズや時にはメンズ服を購入し、サイズを詰めたりスリットを入れて洋服を変形させるなど、アソビを加えながら自分らしく着ることを長年楽しんできた時間があるという。


関連記事:安達祐実のマスク姿がかっこいい 「昭和のヤンキー」との声に本人が返信

■「サイズ」と「シルエット」にこだわり

それがいつしか、彼女にとっての大事なライフワークとなり「なんか好き」という感覚を大切にしてきたことで、「そのままの私でいいんだ」と自分らしく在れる気づきをくれたのが「服」と関わる時間。

このような思いと共に誕生したアパレルブランド「虜(Torico)」は、生地やデザインのこだわりはもちろん、本人がとくにこだわった「サイズ」と「シルエット」をブランド・アイデンティティとしている。

次ページ
■体の大きい・小さいにとらわれず
YouTube安達祐実アパレルブランド
シェア ツイート 送る アプリで読む

編集部おすすめ


人気記事ランキング