いちご狩り気分を堪能できる限定カプリコ 大人でも地味に嬉しい商品だった
少し入手が難しい「カプリコミニいちご狩り」が子供はもちろん大人も嬉しい商品だった。
今年は新型コロナの影響から気軽に外出することもできなかったが、そんな憂鬱な気持ちを発散してくれる商品『カプリコミニ大袋<いちご狩り>』が22日より発売された。
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■いちごづくしの一品
大阪府の「いちご狩り」が中止になり、余剰となってしまったいちごの活用についてグリコが相談を受けたことから本商品の開発がスタートした。
いちご狩りで消費されなかったいちごを使用しており、味は「いちご味」「つぶつぶいちご味」の2種とまさしくいちごづくしとなっている。一見すると、普通のカプリコミニだが…じつは商品のトレーにある工夫が施されているそう。
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■いちご狩りというより…
その工夫というのは、トレーが簡単に穴が開くようになっており、そこにカプリコミニを立てることで「いちご狩り気分を楽しむことができる」というもの。早速トレーを裏返すとそこには丁寧にキリトリ線があった。
一つづつ穴を作り、そこにカプリコミニを差し込めば完成。いちご狩り…いや、むしろ水族館のチンアナゴのようなビジュアルになってしまっている気もするが…。
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■ちびっこは大喜び間違いなし
確かに、「自身で選んで食べる」という点においてはいちご狩りに通ずるものがあるが、何かが足りない。そう、おそらく量が足りていないのだ。
記者は恥ずかしながらいちご狩り未経験者なのだが、きっとたくさんのいちごの中から好みのものを選ぶのが醍醐味なのだろう。ということでとりあえず二つ分追加してみると…。
おお、これはかなりいい感じだ! もし小さな子供がいれば絶対にテンションが上がり、喜んでくれることだろう。しかし、部屋には成人男性がひとり。寂しさをこらえ、レッツいちご狩り。君に決めた!