『ミヤネ屋』番組リポーターが関越道で立ち往生 水が尽き雪を食べるスタッフも
『情報ライブ ミヤネ屋』の番組リポーターが大雪により関越自動車道で立ち往生。現場の状況を語る。
17日放送の『情報ライブ ミヤネ屋』(日本テレビ系)では、大雪の影響により、関越自動車道で多くの車が立ち往生している状況について注目。番組の取材チームも同様の事態となり、中山正敏リポーターが現場から生中継で状況を伝えた。
■災害派遣を要請
北陸、東北の日本海側で大雪に見舞われており、一部地域では大雪による倒木で電線が切断されたことが原因と見られる断続的な停電が起きている。
東京都練馬区と新潟県長岡市を繋ぐ高速道路である関越自動車道では、1,000台以上の車が立ち往生する事態に。これを受け、新潟県は陸上自衛隊に災害派遣を要請した。
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■16時間以上の足止め
『ミヤネ屋』では16日、中山リポーターが富山県のスキー場の中継を行ない、その後、関越道を使って新潟県湯沢町を目指すも、立ち往生する事態に。22時ごろから車は動かず、番組中継時点で16時間以上も足止めをくらっていた。
関越道の中央寄りの車線は、除雪作業が間に合っていないようで、中央分離帯や追い越し車線が雪で埋まっており、対向車線が一切見えなくなっている。車のマフラー付近に雪が積もると、一酸化炭素中毒になる危険性もあるため、定期的に車から降りて雪下ろしをする必要もあるという。