30代女性の半数がオンライン参拝のご利益を心配 「軽々しい」との批判も
新型コロナウイルスの感染予防として広がっている、オンライン参拝。はたして、ご利益はあるのだろうか。
新型コロナウイルス感染予防のために、さまざまな神社がオンライン参拝を導入している。しかしオンラインでは、ご利益が心配だと考える人も多いようだ。
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■「オンライン参拝のご利益が心配」4割も
しらべぇ編集部では全国10〜60代の男女3,140名を対象に調査したところ、全体の35.0%が「オンライン参拝はご利益があるのか心配だ」と回答した。
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■実際に足を運びたい
性年代別では、すべての年代で男性よりも女性の割合が高くなっている。
神社に足を運ぶことに、意味があるとの意見も多い。
「神社に直接足を運ぶのに意味があるはず。画面越しだと気持ちが伝わらない気がするので、オンライン参拝はこれから先も利用しないと思う」(20代・女性)
「オンラインだと、少し軽々しい感じがしてしまう。初詣のために神社に足を運ぶのは神聖な儀式だと思うので、たとえコロナ禍であってもオンラインはちょっと…」(30代・女性)