嵐メンバー全員が同意する転機とは… 「俺の中でデカイ」「あれがあるから一枚岩に」
『嵐にしやがれ』の最終回で、嵐がグループの歴史を赤裸々に告白。メンバーが揃って「大きなできごと」だったと語ったのは…。
26日に放送された『嵐にしやがれ』(日本テレビ系)最終回4時間SPで、嵐が5人だけの本音トークを展開。メンバー全員で、転機となったできごとが一致する場面があった。
■転機は2004年
この日は最終回とあって、番組ラストに5人だけの旅行ロケを放送。その終盤、5人だけで本音を語り合う時間があり、メンバーはこれまでのことを赤裸々に振り返っていく。
番組史上最多のパーソナリティを務めた『24時間テレビ』(同系)の話題になると、初就任だった2004年のことを櫻井翔が回顧。
当時、エンディングで相葉雅紀がメンバーに宛てた手紙を読んだのだが、櫻井はこれを「『トップになりたいって夢、絶対叶えようね』って話、俺の中で結構デカくて」と、嵐の歴史で大きな節目だったと明かす。
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■「5人で突き詰めよう」と決心
「目印っていうか…道しるべになってた」と続けると、リーダーの大野智は「俺もそんな感じだった」とコメント。さらに、「相葉ちゃんがあそこで言ったから、何かが変わってる気がする。言い切ったから」と、グループがここまで大きな存在になったのは、相葉の手紙が影響しているとの認識を示す。
松本潤も「相葉くんが、あぁいう思いを吐露してくれたことによって、『この5人でもっと突き詰めよう』ってあの瞬間に思ったんだなって、今振り返って思う」としみじみ。
「ものすごく一枚岩に、グッとなったなって感じはした」と続け、大野は「よく言えたなと思って」と、櫻井も「ホントそうなの」とさらに語っていく。
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■ファンは感動と共感
松本はさらに、「俺が言ってたら多分響かない。相葉くんがあれが言うってのが、俺らにも刺さるし、ファンの人にも刺さるし…」と述べる。メンバー全員が、嵐というグループを語る上で、相葉の「24時間テレビ」の手紙が大きなできごとだと感じているようだ。
5人の絆が改めて感じられるエピソードに、SNSには「相葉ちゃんの言葉は言霊のように人の心を動かす力があるよね」「言霊だよなぁ。イイ話」「ほんとにあれがあのときなかったら今の嵐はなかったかも」などの声が続出。まさに、感動と共感の嵐となった。
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(文/しらべぇ編集部・玉山諒太)