2020年は中止が相次いだ忘年会 今後の廃止を望むのは5割以上
新型コロナウイルスの影響で中止が相次いだ忘年会。来年以降どうするべき?
2020年は新型コロナウイルスの影響で、忘年会を中止する企業が相次いだ。惜しむ声がある一方で、「このまま廃止でもいいのでは」と感じている人も多いと聞く。
2021年以降の忘年会について、世間はどう考えているのだろうか?
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■忘年会を廃止してほしい?
しらべぇ編集部は全国の10~60代の男女3,140名に調査を実施した。
結果、「忘年会を廃止してほしい」と答えた人は52.7%。僅差だが、「今後は必要ない」と感じている人が半数を上回る。
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■年代別で傾向
忘年会を廃止してほしいと感じている人を年代別に見ると傾向が出た。
女性は全ての年代で廃止派が半数を上回り、40代は59.5%と最も高い割合に。男性は30~40代は廃止を望む人が多いが、そのほかは開催派が多数を占め、10代は35.0%と少ない。
仕事ではなく、仲間同士の忘年会が主流となっている人が多いことが要因かもしれない。