八景島シーパラダイス、9日から時短営業へ 人数制限もより厳しく
1都3県への緊急事態宣言の再発令に伴い、横浜・八景島シーパラダイスが、営業時間の短縮と人数制限を強化すると発表
新型コロナウイルスの感染急拡大を受けて、東京都、神奈川県、千葉県、埼玉県を対象に、1月8日から2月7日までの期間、特別措置法に基づく緊急事態宣言が発出された。
これに伴い、横浜・八景島シーパラダイスが、営業時間の短縮、人数制限の強化といった対策を発表している。
■9日(土)から営業体制を変更へ
八景島シーパラダイスは7日、緊急事態宣言の発出を受けて、1月9日(土)から当面の間、営業体制を一部変更すると発表。
4つの水族館施設は全て最終入館が16時に、閉館は16時30分となり、屋内外のアトラクションの営業時間も17時までに変更となる。レストランプラザも、17時15分にラストオーダー、18時には閉店するという。
関連記事:加藤浩次、新型コロナ対策としてのロックダウンに疑問 「その措置はいるのか」
■人数制限も強化
また9日からは、水族施設館内の滞留者の人数を常時1,000人程度になるようコントロールが行われ、超過の場合には入場制限を行うとも発表。
「海の動物たちのショー」も、観覧定員2,000名→1,000名に減らして実施される他、各アトラクションなども人数制限がより強化される。