厳しい寒さで家にこもりがち… 意外と多い「冬になると気持ちが沈む」
寒さに気持ち沈む人も多い冬。なんとか乗り切りたいけれど…
1月に入り、全国的に冷え込みが厳しい日が多くなっている。とくに北日本では最高気温が0℃を下回る真冬日が続き、生活に支障が出ることも。
また、北陸地方を中心とした日本海側では歴史的な大雪に見舞われ、交通障害なども発生。そんな冬の厳しさに、気持ちが沈んでしまう人もいるようだ。
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■3割が「冬は気持ちが沈む」
人の心まで冷えこませてしまう冬。しらべぇ編集部が全国の10~60代の男女3,140名に実施した調査では、30.6%が「冬は気持ちが沈む」と回答している。
寒さに落ち込んでしまう人は、一定数存在しているのだ。
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■男女で意識に差
「冬は気持ちが沈む」と答えた人を男女別に見ると傾向が出た。
女性では20代を除く各年代で3割を超え、最も高い割合となったのは60代女性で36.0%。また、男性では20代男性も34.7%。活動的な世代も、寒さに「やられてしまう」人が少なくない。