髙橋ひかる、ほぼ毎日自炊する隠れた一面明かす 「スーパーで目利きも…」
女優の髙橋ひかるがNHK Eテレの新感覚料理番組に出演。自身が大嫌いな食材を調理することに…。
味が、匂いが、見た目が…無理! 誰にでもひとつはある「嫌いな食べ物=食敵」を扱う、新感覚の料理番組「ボクを食べないキミへ 〜人生の食敵〜」(NHK・Eテレ)が11日19時25分からで3本連続で放送される。
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■赤身は「味がしない」
19時35分の放送回に登場するのは、先週に引き続き、女優、タレント、そしてモデルとしても活躍中の髙橋ひかる。
今回は大嫌いなマグロの赤身(声・木村祐一)と対峙する。果たして髙橋は、バリバリ関西弁でまくし立てるマグロの赤身を攻略できたのか? 収録後に感想を聞いた。
———今回の食敵はマグロの赤身。マグロ嫌いなんて意外ですね。
髙橋:マグロの赤身が、ずっとダメな食材なんです。
トロは脂身なので濃厚な味がするじゃないですか。でも赤身って味がしないというか、鮮度が悪いと生臭い感じだけしてしまったり…。いかにも鉄分っていう不思議な香りがする。それで気持ち悪いって思うようになってしまいましたね。
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■「戦い」を楽しみに…
———じゃ今日の収録が気が重かったですね。
髙橋:収録前は本当に美味しく食べれるのかなぁ…って不安。でもスタジオに入ったら、逆に赤身との戦いが楽しみになってきたんです。
———番組では、あのマグロの生臭さや食感を改善するためびっくりするようなレシピが登場しました。
髙橋:私も驚きました。ちょっとだけネタバレをすると、マグロをたたいて、オリーブ油と合わせるのですが、本当に生臭さも消えて、食感も一変。まさに新たな料理っていう感じでしたね。
あの調理法を知っていれば、少し痛んでいるお刺身も再生できそう。ささっとできちゃいそうですし。