富士そば新メニュー、見本より本物を美味しくするコツに感動 二度見するけど激ウマ
「富士そば」が「銀だこ」とコラボした衝撃の新メニューを展開。迷わず注文すると、出てきたのは…。
この世には「やってみなければ分からない」という言葉がある一方で、相反する「火を見るより明らか」というワードが存在するのも事実。
立ち食いそばチェーン「名代 富士そば」が新たに打ち出したメニューが、多くのユーザーに衝撃を与えていることをご存知だろうか。
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■まさかすぎるコラボ
「富士そば」では今月より、たこ焼きチェーン「築地銀だこ」とコラボした新メニュー「銀だこそば(うどん)」を販売開始。
その内容は至ってシンプルで、名前の通りそばの中にたこ焼きが投入されているのだが…どう考えても常人には思いつかないメニューである。
当初は懐疑的であった記者も何度か通ううちに、こちらのメニューの魅力が見えてきたので、今回は異色のそばをガチレビューしたいと思う。
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■何か…写真と違くね?
こちらの商品は、たこ焼き以外にはワカメとネギが投入されたシンプルな「かけそば」がベースとなっている。
流石に「そばの中に入れてはマズイ」と判断したのかソースはかかっていないため、「たこ焼きっぽさを醸し出す」という意味では「かつお節」がかなり重要な役割を担っているのだが、提供されたそば本体を見ると、明らかに店頭ポスターと状態が異なっている。
そう、ポスターではたこ焼きの上に乗るかつお節が、現物は汁を吸って「しんなり」した状態で提供されていたのだ。