女性の6割が「コロナ禍で外食しにくい」 自炊するようになった人も
新型コロナウイルスの流行は、飲食店にとっても大きな痛手である。外食しにくいと、感じている人も多いようだ。
新型コロナウイルスの流行が続き、外出を控える日々が続いている。外食がしにくい状況になり、困っている人もいるだろう。
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■「コロナ禍で外食しにくい」半数超え
しらべぇ編集部では全国10〜60代の男女3,140名を対象に調査したところ、全体の55.1%が「新型コロナの感染リスクで外食がしにくく感じている」と回答した。
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■感染予防のために
性年代別では、すべての年代で男性よりも女性の割合が高くなっている。
感染が怖いために、外食を控えている人も多い。
「新型コロナの感染が怖いので、できるだけ外出を控えている。流行前はたまに外食もしていたけれど、最近ではまったく利用しなくなった」(30代・女性)
複数人での会食を控えるように、各所からアナウンスされている。
「外食は、友達や会社の人と行くことが多かった。ただ新型コロナ対策で会食を控えるように言われているので、今は外食する機会がほとんどない」(20代・女性)