女性の6割が「コロナ禍で外食しにくい」 自炊するようになった人も

新型コロナウイルスの流行は、飲食店にとっても大きな痛手である。外食しにくいと、感じている人も多いようだ。

2021/01/26 10:00


新型コロナウイルスの流行が続き、外出を控える日々が続いている。外食がしにくい状況になり、困っている人もいるだろう。


画像をもっと見る

■「コロナ禍で外食しにくい」半数超え

しらべぇ編集部では全国10〜60代の男女3,140名を対象に調査したところ、全体の55.1%が「新型コロナの感染リスクで外食がしにくく感じている」と回答した。

コロナ感染リスクで外食がしにくく感じているグラフ


関連記事:20代の4割がコロナ収束後もデリバリー利用意向 「楽したいときに便利」との声

■感染予防のために

性年代別では、すべての年代で男性よりも女性の割合が高くなっている。

コロナ感染リスクで外食がしにくく感じている性年代別グラフ

感染が怖いために、外食を控えている人も多い。

「新型コロナの感染が怖いので、できるだけ外出を控えている。流行前はたまに外食もしていたけれど、最近ではまったく利用しなくなった」(30代・女性)


複数人での会食を控えるように、各所からアナウンスされている。

「外食は、友達や会社の人と行くことが多かった。ただ新型コロナ対策で会食を控えるように言われているので、今は外食する機会がほとんどない」(20代・女性)

次ページ
■Uber Eatsを頻繁に利用
飲食店外食食事自炊会食調査新型コロナウイルス外出自粛コロナ禍オンライン飲み会
シェア ツイート 送る アプリで読む

編集部おすすめ


人気記事ランキング