パエリアを片手で食べる時代が到来 ミニストップのパエリア風ちまきが斬新だった
ちまき×パエリアはどんな味なのか、実際に食べてみると…。
ミニストップは26日、「世界のライスぼうや ちまき(パエリア)」(税込183円)を発売。いくら考えても、ちまき×パエリアの計算式が解けなかったので、しらべぇ編集部では実際に食べてみることにした。はたしてどんな味なのだろうか。
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■パエリアとちまきの完成度は?
今回発売された「世界のライスぼうや ちまき(パエリア)」は、昨年11月から展開している「世界のライス坊や」シリーズの一つ。ちなみにパエリアはスペイン発祥の米料理で、タコ、エビ、ムール貝などの具材をご飯と一緒に煮込んだ、世界的な人気料理。
「パエリア」の他に、「豚角煮」「しょうゆ鶏」「鶏五目」「カオマンガイ」の5種類を展開しており、どれもワンハンドで温かい米料理が食べられる、この季節にピッタリの商品。クオリティによっては、肉まんよりも人気商品となる可能性もあるのではないか。
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■パエリアの味を完全再現
竹皮を開くと、崩れないように湯葉で包まれたパエリアが顔を出す。長細いスティック状のパエリアを初めて見ることができた。冷静になって考えてみると、とてもシュールな一品だといえる。
驚かされたのが、パエリアの味を完全に再現していること。ほどよくスパイシーで、プリプリのエビやイカの食感もたまらない。まさか、本格的なパエリアが片手で食べられる時代になったとは……。そして、湯葉によって手が汚れないのも嬉しいポイントの一つ。