DeNAキャンプ1日目終了 三浦新監督、ルーキー・入江大生投手は「飛ばしすぎ」
三浦新監督とリーダー・佐野恵太外野手が語る今季の想いとは
1日、沖縄県宜野湾市にあるアトムホームスタジアム宜野湾で、横浜DeNAベイスターズの春季キャンプが開始された。初日の練習を終え、三浦大輔新監督が全体練習後にキャンプの抱負や印象などを語った。
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■入江大生投手は「飛ばしすぎ」
2020年のドラフト1位・入江大生投手(明治大学)には「力んで緊張して飛ばし過ぎてた印象」と、心遣いのあるコメントを。
また、昨年は首位打者に輝くなど大ブレイクし、今年はリーダー2年目となる佐野恵太外野手には、「昨年以上にチームを引っ張ってもらいたい」と大きな期待を寄せた。
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■チーム全体でいいキャンプに
初の無観客キャンプについては「仕方がないことですけど、球団のSNSなどを通じて横浜ベイスターズの活動を伝えていきたい」と、ファンに対しても気遣う姿を見せた。
その一方で「けがのないよう、チーム全体でいいキャンプにしていきたい」と、いつものキャンプと変わらない状態で頑張りたいというコメントも。
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■佐野選手が語るキャンプの印象
リーダー佐野選手が語ったキャンプの印象は「皆が充実している印象を受けている。チームメイトが集まって野球をするのは非常に楽しいし、チームメイト全員が競争意識を持ってキャンプができたら良いと思う」とコメント。
三浦監督が期待する「チームを引っ張ってもらう役」を、キャンプ初日から果たしている印象を受けた。
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(取材・文/しらべぇ編集部・熊田熊男)