杉村太蔵、自転車の危険運転に対策提案 内容と専門家の見解が議論に
自転車の危険運転について議論した『TVタックル』。杉村太蔵の対策に賛否両論
14日放送の『ビートたけしのTVタックル』(テレビ朝日系)で、杉村太蔵が相次ぐ自転車の危険運転について、抑止策を提案。その内容と専門家の見解が賛否両論となっている。
■自転車の危険運転を特集
番組ではフードデリバリー配達員による自転車の危険運転を特集。ドライブレコーダーに記録された映像が放送されたが、その様子は酷く、車側が青信号にもかかわらず自転車が横断する、突然車道に飛び出す、道路を横切ろうとした自転車が車にぶつかるなど、かなり危険なもの。
さらに一般の自転車でも、信号待ちの車の間を縫うように走る、信号が赤にもかかわらず直進し横断歩道を渡ろうとしていた子供と接触するなど、交通法規を完全に無視した運転をする自転車の映像が放送された。
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■杉村がナンバー制を提案
この映像を見た杉村太蔵は「業務用で使っている自転車に関しては、車と同じように遠くから見てもわかるナンバープレート付けたら良いと思う」と切り出す。
続けて、「おまわりさんが見て『お、4290、杉村が乗っている』そしたらすぐにね、業務停止か分かりませんけど、あまりの危険だった場合、取り締まれるように。この自転車のナンバープレートをご提案したい」と話す。
ビートたけしも、「普通の人が乗ってるやつだってナンバーを付けたっていいじゃないか」と同調するが、司会の阿川佐和子は杉村の案に「ナンバープレートってそんな簡単に。法律で決めなきゃいけなんでしょ」と否定的だった。