コロナ禍で苦境のゲーセン業界 自販機の意外すぎるポテンシャルに注目集まる
コロナ禍で非常に厳しい状態が続いているゲームセンター業界。そんな中、とあるゲーマーのツイートが注目を集めている。
新型コロナウイルスの影響を受け、各地のゲームセンターが非常に厳しい状況にある昨今。とあるゲーマーの投稿したツイートが、ゲーセンを愛する全ての人々に感銘を与えている。
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■ゲーセンの「収益」
注目を集めているのは、ツイッターユーザー・だらさんが12日に投稿した一件のツイート。そこには「ゲーセンに設置されているジュースの自動販売機、若干ですがゲーセンの売上になっています」「具体的な数字は契約によって違いますが大体30%前後のマージン率なので、160円のジュースなら1クレジット分ぐらいの売上になります」と、ゲーセンにおける自動販売機からの収益に関する情報がつづられていた。
ツイートの文末は「ジュースを買うならゲーセンで!」「頭の片隅にでも覚えてて下さい」という言葉で締め括られている。
ゲーセンに設置されているジュースの自動販売機、若干ですがゲーセンの売上になっています。具体的な数字は契約によって違いますが大体30%前後のマージン率なので160円のジュースなら1クレジット分ぐらいの売上になります。「ジュースを買うならゲーセンで!」頭の片隅にでも覚えてて下さい。
— だら (@Dara_Demitri) February 12, 2021
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■「知らなかった…」と驚きの声
ゲーセンには当たり前のように設置されている自販機だが、店舗における「重要な収益である」ということを、同ツイートで初めて知ったというゲーマーは多数。
ツイッター上には「知らなかった、これからはゲーセンで飲み物買うようにしよう」「少しでも支援になればと思います」といった声が多数上がっており、「ゲーセンでジュースを買おう」というハッシュタグも生まれた。
しかし実際のところ、ゲーセンにとって自販機からの収益はどれほどのものになっているのだろうか。