靴下実物入りの「指名手配ポスター」が話題 作成者に意図を直撃
靴下を探すための指名手配ポスターが話題に。作品に込められた想いとは…
特に子供の靴下の片方は、良く行方不明になりがちだ。しばらくたった後に意外な場所から見つかったりするが、すでに捨ててしまっていることも多いはず。そんな靴下問題を解決する「指名手配ポスター」が話題を呼んでいる。
■永遠ループ可能
製作者の田口氏は、二人の子育て真っ最中。靴下の片方がどこかに行ってしまう状況が度々発生したため、このポスターのアイデアを思いついたという。
子ども達の靴下がすぐに行方不明になるので、指名手配を始めました pic.twitter.com/RK5fHxhDs4
— 田口ナツミ (@NatsuTagu) February 14, 2021
ポスターに貼ってある靴下が見つかったら、また違う靴下を貼ることができ、永遠にループできるところが特徴でもある。田口氏は「子供たちも見て、楽しそうにしている。私自身の意識づけにもなり、発見しやすくなった」と話す。
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■ドローイング作家として活動中
現在は糸のドローイング作家として活動中の田口氏。芸術系の大学を卒業後、看護学校に通い、看護師として血液内科等での勤務経験がある。現在は育休中だ。
芸術系の大学在学中は、苦労が耐えなかったという。教授の意向や評価を気にしながらの作品づくりになってしまったため、卒業後は別の世界に進もうと決断。