張本勲氏、氷上バイクを全否定 『サンデーモーニング』の演出にも批判
「アイススピードウェイ」を取り上げた『サンデーモーニング』。張本氏の反応はやっぱり
28日放送の『サンデーモーニング』(TBS系)で、張本勲氏がヨーロッパで人気となっているスポーツについて持論を展開。その内容や、取り上げた番組に批判の声が上がっている。
■欧州で人気のスポーツを紹介
番組ではロシアで開催された競技用のバイクに乗った選手が氷で固められた楕円形のコースを走り、その速さを競うバイクレース「アイス・スピードウェイ」を取り上げる。
「タイヤに特殊な加工をしているため猛スピードで走行可能」と説明されたが、やはり氷の上でバランスを取るのは難しく、転倒する選手の姿も。そんななか、地元ロシアの選手が優勝し「氷上最速の称号を手にしました」と紹介する。ただし名前が告げられることはなかった。
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■「何が面白いのか」とバッサリ
司会の関口宏から「ハリさんのご感想を」と聞かれた張本勲氏は笑いながら「何が面白いのかねえ」とバッサリ。
続けて、「バイクはね、長い距離を、二輪のところを出してスピードを出して行くのが快感があるんですよ。私もバイク乗ったことがあるから」と話す。さらに「あるいは山の中をバイクで走る。氷の上でよくそんなことやるね、面白いのかな」と笑った。