高校生の努力の結晶「壮絶ノート」が話題 その理由を本人に聞いて泣けた
早稲田大学現役合格を勝ち取った秘訣とは。塾に通わずして目標達成。
鳥取県の多くの高校の2020年度卒業式は、3月1・2日のいずれかで行われた。出席者全員への検温を行うなど、新型コロナウイルスの感染対策を徹底した上での式開催となった。そんな中、鳥取の高校卒業生の「壮絶ノート」が話題を呼んでいる。
■紙を無駄にしないように
作成者の汚咲さんは、早稲田大学商学部に見事現役合格し4月から新生活をスタートさせる。投稿したノートは、高1のときに実際に使用していたもの。
https://twitter.com/0s4ki3/status/1367832878717931524?s=20
英単語や英熟語がすさまじい数、書き込まれている。この理由について、「覚えるために書いていたのですが、なるべく紙を無駄にしないように心かげていました」と話す。動画には、同じような壮絶ページが表裏あわせて15枚続いている。
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■現役合格の秘訣
投稿の返信欄には「努力したのがほんとわかる」といった称賛の声が寄せられている。汚咲さんは、塾にも通っていなかったそうで「このように書きまくって単語を覚える習慣は、現役合格につながったと思います」と語る。
受験生へは、「とにかくストレスを貯めないことです。やる気がないときは勉強せず、好きなことをするようにしてました。イライラしながら勉強しても何にもならないので 」とアドバイス。