剛力彩芽、SDGsや女性問題について語る 「表現者として伝えられることを…」
女優・剛力彩芽が持続可能な社会づくりに貢献し、いきいき輝く女性に贈られる『HAPPY WOMAN AWARD』を受賞した。
女優・剛力彩芽が8日、国際女性デー「HAPPY WOMAN FESTA 2021 for SDGs」に出席し、持続可能な社会づくりに貢献し、いきいき輝く女性に贈られる『HAPPY WOMAN AWARD』を受賞した。
そのほか、タレントのマリエ、歌手のAI、タレントの黒柳徹子らが受賞している。
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■「小さなことからハッピーを」
『HAPPY WOMAN AWARD』を受賞した剛力は、初めに「他の受賞者の方からすると新参者で戸惑う部分もありますが、ありがたくいただきます」と感謝の言葉を述べた。
また、この賞を共に受賞した歌手AIの名前を挙げ「AIさんのハピネスという曲は私の人生のテーマソングになっているので、失礼覚悟で言いますと、ようやくいただけた賞なのかなと思います」と語っている。
普段から笑顔が印象的な彼女だが、「常に笑顔=ハッピーというのを大事にしていまして、現在なかなか笑顔になれない世の中ではありますが小さなことからハッピーを見つけていくことは得意な方だと思っています」とコメントした。
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■「私の言葉で私らしく」
SDGsや女性問題については「SDGsや、日本の中でのジェンダー、女性に対する取り組みや女性の位置について問題視されているということは、お恥ずかしながら最近知りました」と明かしている。
その上で「私自身が感じること、知ること、表現者として伝えられることを、もっと私事だと思って知っていく方が伝えられるんだなと感じています」と語り、今後は「私の言葉で私らしくSDGsだったり女性問題だったり発信していけるような人になっていきたいです」と目標を掲げた。
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■「皆様に新しい未来や選択肢を」
雑誌viviの専属モデルやタレント活動など、多方面で活躍してきたマリエは、現在自身で手掛けるアパレルブランドのデザイナーを務めている。
『HAPPY WOMAN AWARD』を受賞しトロフィーを手に取った彼女は、初めに流暢な英語で演説し「自分の愛するものが見つかったというのは、感謝の気持ちと一緒で、私の活動に常に繋がっているものになります」と話した。
また「ファッションという自分の好きなものを通して、皆様に新しい未来や選択肢を提供できていることにとっても感謝の気持ちでいっぱいです」と述べている。
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(文/しらべぇ編集部・Sirabee編集部 撮影/HIRO)