『うっせぇわ』を子供に聞かせたくない親が続出? ミッツの指摘に納得の声
大ヒット曲『うっせぇわ』を子供に聞かせたくないと感じる親が続出? ミッツ・マングローブの指摘に納得の声。
23日放送の『バイキングMORE』(フジテレビ系)では、現在流行中の楽曲『うっせぇわ』について特集。女装家でタレントのミッツ・マングローブの指摘に視聴者からの反響があがっている。
■子供に聞かせたくない?
YouTubeでMVの公開を開始してから約5ヶ月で再生1億回と突破した『うっせぇわ』。幅広い世代から注目される同曲は、曲中で「うっせぇわ」というキャッチーなワードが何度も繰り返されることから、真似して歌う子供が相次いでいるようだ。
ネット上では「うっせぇわ現象」と取り立たされており、一部では「親としては触れさせたくない」「教育上よくないのでは…」といった不安の声も。中には、子供に聞かせたくないと考える親も増えているという。
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■ミッツは「これが流行ってもん」
この報道に対し、番組MC・坂上忍は「もう仕方がないんじゃないかな…覚えやすいですし、子供ってそういうワード好きだから」「今のご時世、聞かせないってことは難しいと思うけどね」とコメント。
また、一部の学校で『うっせぇわ』を規制する動きがあることについて、ミッツは「これが流行ってもんですよ。サウンドとフレーズがキャッチーだから子供たちが歌いたくなる。時代時代でそういうものがある」とし、「子供って意味が分かってなくてもそれを歌ったりしちゃうことがある。それを大人や親がたしなめればいい」と指摘した。
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■視聴者から納得の声
今回の放送を受け、ツイッター上では「マジでこんな論争があるのか…」「子供の好きなものを取り上げる必要はないよ」といった視聴者からの感想がつぶやかれていた。
また、ミッツの指摘について「なんでも規制するのはおかしいよな」「足りない部分は大人が補えばいいだけの話」「今の芸術の一つなんだから、規制するとか意味わからない」など納得する声が寄せられている。
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(文/しらべぇ編集部・北田力也)