仙台空港近くの火災で消防車両23台出動 目撃者・消防から現場状況を聞いた
現場では火柱が勢いよく、黒煙がモクモクと舞い上がり、爆発も発生
24日午後0時ごろ、宮城県岩沼市の仙台空港近くの廃タイヤ置き場で火災が発生し、黒煙が高く舞い上がった。しらべぇ取材班は、現場の状況を目撃者と消防から聞いた。
■消防車両23台出動中
あぶくま消防本部によると、午後0時3分に岩沼市下野郷三人谷地で「タイヤが燃えている」との119番通報が入った。消防車両23台(うち救急車1台)が出動し、午後1時半現在も消火活動にあたっている。
現場では、野積みされたタイヤから火柱が勢いよくあがり、黒煙が高く舞い上がっている。今のところ、けが人はいないという。
火災発生場所は、仙台空港から南におよそ2キロの場所にあり、岩沼東部環境センターのすぐそば。付近には大規模太陽光発電施設や工場などが立ち並んでいる。
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■上空をヘリが数機
付近を通りがかったしばさんは、「午後1時ごろ現場を目撃しました。上空をヘリが2、3機飛んでいたと思います。煙にまきこまれなかったので、特に匂いは感じませんでした」と話す。
ゴミ捨てに来たら隣が火事だった。 pic.twitter.com/JQ7XJ31vaO
— しば🌸 (@shiba_8686) March 24, 2021