どぶろっく、オンエアが難しいネタ披露にモザイク テーマは「ライオンとの…」
30秒以内のネタで勝負するお笑いコンテスト『30-1』で、どぶろっくが過激なネタを披露。
24日に放送された『水曜日のダウンタウン』(TBS系)で、お笑いコンビ・どぶろっくがネタを披露した。しかし、「オンエアするのは難しい」と判断されたためモザイクで隠されてしまい、視聴者からは「気になる」という声が相次いでいる。
■ネタのテーマは「どんな動物とも…」
番組では、30秒以内のネタで勝負するショートネタのお笑いコンテスト『30-1グランプリ』なる企画をバカリズムが提案。
30秒の中であればどんなジャンルのネタを披露しても良いというルールの元、656組のお笑い芸人がこの企画にエントリーし、そのうちの40組が本選出場となった。
ダウンタウン・松本人志をはじめとする豪華ゲストが審査を行う中、最終ブロックにどぶろっくが登場。江口直人が「どんな動物でも倒すことができる武井壮さんに対抗して、どんな動物ともメイク・ラブすることができます」と口を開き、ネタが始まった。
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■メイク・ラブを実演しモザイク
「それではライオンとのメイク・ラブ実演します」と発すると、江口は「ライオンの場合ちょっと距離とって、まずフェイント入れます」と、ライオンとの取っ組み合いを再現。
そして、たてがみを掴むアクションを取ると江口は「動き押さえて頭突き入れて、弱ってきたなと思ったら…」と言い、架空のライオンの背後に回り込む。
するとその直後、江口の姿がモザイクで隠され、その後のシーンがカットされると、江口の「メイク・ラブ」という一言でネタが終了した。
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■「あれだいぶ問題ある…」
どぶろっくが披露した過激なネタに松本をはじめとする審査員が爆笑する中、バカリズムは「ちなみに最後のどぶろっくさん、ちょっとネタ的にオンエアできるかどうか分からないので、票は入れないでください」と説明。
続けて「ただ皆さんに見てほしいってだけで、スタッフさんが今回特別に…」と話すと、松本も「そうでしょうね、あれだいぶ問題あると思いますよ」と、どぶろっくがエキシビジョン扱いとなったことに頷いた。
このどぶろっくのネタは、視聴者の間で「どぶろっくのモザイクんとこはなんやったんやろ、めっちゃ気になる」「どぶろっくが気になって仕方ない」との声が続出。モザイクで隠されただけに、その内容が気になる人が多く現れた。
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(文/しらべぇ編集部・綿 つゆ子)