小学1年生の作文が素晴らしすぎると話題 「感性豊かに育てる秘訣」を父親に聞いた
絶賛される作文を書く小学1年生。「ほめる子育て術」が感性豊かに育つ秘訣
小学校の学習指導要領には、第1学年国語の目標として、「経験したことなどが分かるように、順序を考えて話したり、文と文とを続けて簡単な文章を書いたりできるようにするとともに、進んで表現しようとする態度を育てる」とある。
そんな中、小学校1年生が実際に授業中に書いた作文が話題を呼んでいる。
■焦りながらも必死に
その題は「どうしよう」。小学1年生が授業時間中に必死に考えながら、文を書きつづったようすがうかがえる。
長女小1の作文、長いけど読んでやってほしい。
親の僕は爆笑した。 pic.twitter.com/oT34BckFFJ— ぐでちちwith8y♀3y♀ (@gude_chichi) March 23, 2021
「おもいつなないどうしよう」、「かんがえていないのにあたまがいたい」、「もうすぐで三じかんめがおわっちゃう。いのこりたくないよ」と焦りを感じながらも、筆を進めている。
最後は「どうしようってかんがえているなら、だい名は、どうしようでいいんじゃないかな」としめた。この投稿には、25日午前8時現在23.7万件のいいねが押されている。
関連記事:柏木由紀のダンス映像にファン驚愕 「努力がすごい」「プロ根性ハンパない」
■称賛の声が多数
返信欄には約1,100件のコメントが寄せられており、「臨場感のある作文、かつ誰もが経験したことのある焦りをよくぞ文字に落としてくれました」。
「こういう一風嗜好の異なる作文は狙って書くものであって、小一で思い付けるのは本当に秀逸です」といった称賛する声が目立つ。