楽天・田中、右ヒラメ筋損傷で全治3週間 登板を楽しみにしていたファンからは…
怪我をしっかりと治して、登板を心待ちにしているファンを楽しませてほしい。
プロ野球・東北楽天ゴールデンイーグルスは26日、田中将大投手が「右ヒラメ筋損傷」と診断されて全治3週間を要する見込みだと発表した。
■田中投手は「大変申し訳なく思っています」
米・大リーグから8シーズンぶりに復帰した田中投手は、開幕2戦目となる27日の北海道日本ハムファイターズ戦に先発登板だったがこれを回避。25日の練習後にふくらはぎ付近の張りを訴え、仙台市内の病院で検査を受けたという。
【田中将大選手の診察結果に関して】
昨日仙台市内病院で右ヒラメ筋損傷と診断されました。
試合復帰まで3週を要する見込みです。田中将大選手のコメントはこちら
👉https://t.co/ydQIA50i0h#RakutenEagles— 東北楽天ゴールデンイーグルス (@Rakuten__Eagles) March 26, 2021
田中投手は、「登板を楽しみにしてくれていたファンの皆さまには大変申し訳なく思っています。僕自身も初登板の日を楽しみにしていたので、とてもがっかりしています。幸いにも怪我の程度は軽症です。一日でも早くマウンドでの姿をお見せできるようにしっかりと治します」とコメントを残した。
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■ファンからは温かい声が続出
このコメントに対してファンからは、「怪我はしょうがない。でも大事に至らなくてよかったです」「シーズン序盤も序盤だし無理しないで」「マウンドで投げる姿を見られる日を楽しみにしてます」という温かい声が続出。
その他には、「嘘でしょ…」「楽しみにしていただけに残念」とショックを受けるファンや、「明日の先発誰になるんだろう」といったコメントも散見された。
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■代役は5年目の高田投手
オープン戦では3試合に登板。16イニングを投げて防御率2.25という成績を残し、調整も順調だっただけにチームとしては大きな痛手となることは確か。
27日の先発は、昨年読売ジャイアンツからトレード加入した若手のホープ・高田萌生(ほうせい)投手になることが発表された。高卒5年目で初の開幕一軍を勝ち取った若鷲が、チームの危機を救うべくマウンドに上がる。
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(文/しらべぇ編集部・Sirabee編集部)