小林礼奈、シングルマザーの悩みに「考えさせられる」 娘と暮らせていることへ感謝も
シングルマザーの小林礼奈が「考えさせられる」と題してブログを更新。親権を持てなかった母親の記事を読んだ感想を投稿した。
28日、タレントの小林礼奈が自身のブログを更新。親権を持てなかった母親の記事を読んだ感想を投稿し、ファンから反響を呼んでいる。
■親権を持てなかった母親の気持ち
この日、「考えさせられる」と題してブログを更新し、「こんな記事を読みました」と記事リンクを紹介した小林。
記事には、離婚後、ほとんどの子供が母親に引き取られているが、家庭裁判所が親権者や監護権者を決めるときの基準「監護の継続性の原則」などが適用され、子供を引き取れなかった母親への冷たい視線や、子供と別居する苦しさと葛藤が書かれていた。
取材を受けた親権を持てなかった母親の一人は、職場にいるシングルマザーたちの大変さや苦労、愚痴などが全部、自慢話に聞えたという。そして、「私だって子育ての苦労を味わいたかった」と語っている。
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■「今まで知らなくてごめんなさい」
その記事を読んだ小林は、「確かに、これを読むまで親権が母親にないことを斜め目線で見ていたかもしれない…。え、なんで? って。普通は母親でしょ? って」と感じていたことを述べる。
「違うんだね…今まで知らなくてごめんなさい。不運にも親権がほしくても取れなくて苦しんでるお母さんもいるんだね。勉強になりました」とコメント。
そして、「娘と暮らせていることへの感謝は、忘れないようにしよう 当たり前じゃないんだ 幸せなことなんだ 五体満足で娘と暮らせていることが」と胸中を明かす。