モト冬樹、池江璃花子選手の内定に言及 「無理やりでも五輪をやってあげたい」
東京五輪を開催するために「始まるまでに、ワクチン接種を国民全員に接種し終えるしかないと思う」ともつづっている。
5日、タレントのモト冬樹が公式ブログを更新し、7月開催予定の東京五輪について私見を述べた。
■池江璃花子選手が代表に内定
モトは公式ブログに「オリンピック代表選考会」と題した記事を投稿。
白血病から復帰した、女子競泳の池江璃花子選手の日本選手権での優勝に触れ、「奇跡のような話だよね」「いったいどれだけの努力をしたんだろう」と池江選手の努力を讃えた。
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■「ワクチン接種を国民全員に」
モトは「選手のみなさんの代表に選ばれるまでの努力を考えると胸が熱くなる」「それを考えると 無理やりでも五輪をやってあげたい気持ちになる」とコメント。東京五輪開催に慎重だった以前の投稿とは真逆とも取れる反応を示しており、池江選手の快挙が多くの人に影響を与えていることがうかがえる。
その上で、最後に「五輪を開催したのは間違いだったって言われないために 五輪が始まるまでに ワクチン接種を国民全員に接種し終えるしかないと思うんだけど」と私見を述べた。
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■ユーザーの反応は…
過去のブログ投稿でも「我々はワクチン接種しようぜ」と強く訴えていたモト。
今回のブログ投稿に、読者からは「ワクチン接種、五輪前に全国民が完了が理想、モトさんのツルの一声で? 何とかなるといいんですけどね」「国内で生産できてたら全員接種も可能だったのに」とさまざまな反応が寄せられている。
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(文/しらべぇ編集部・Sirabee編集部)