『月曜から夜ふかし』マツコ、テレビ番組の現状に嘆き 「洒落利かなくなった」
マツコ・デラックスと村上信五が厳しくなったと言われるTV業界のコンプライアンス問題に持論。ジェンダー論争にも言及
12日深夜放送の『月曜から夜ふかし』(日本テレビ系)で、マツコ・デラックスと村上信五がテレビ業界のコンプライアンスについて語った。
■1年ぶりにセットが復活
1年ぶりにセットが復活し、10人の観客を入れての収録となった今回の放送。ソーシャルディスタンスを保った形ではあるが、マツコと村上のテンションは普段よりも高めに見えた。
そんなか、話題はコンプライアンス問題に。マツコは「なんか、洒落がきかなくなってきたよね、ホントに」と嘆く。村上も「そこやねん。冗談が通じひんもん」と同調した。
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■コンプライアンスに持論
さらにマツコは「1年も経っちゃうとさ、お客さんイジリもどこまでやったらいいかわかんないわよ。全部なんとかハラスメントかつくわよ、私の発言は」と話す。
村上は「ブスもアカンねんでだから」とツッコミを入れ、「ホントに気をつけないと、もうブスなんて大変よ」と応じるマツコに「ここはずっとこの感覚やん」と危機感をにじませる。マツコは「いやいやでも、これだって見てる人が不愉快ですって言ったらダメなのよ」と同調した。