『ケンミンSHOW』福島県の「赤べこ」が話題に 島田秀平も「置いたほうがいい」
『秘密のケンミンSHOW』では「ご利益」がテーマに。赤べこの見た目や歴史が話題になっている。
15日放送の『秘密のケンミンSHOW 極』(日本テレビ系)では、各地方の「ご利益」を特集。福島県会津地方の郷土玩具「赤べこ」が話題になっている。
■「家行ったら必ずある」
赤に下塗りした牛の型に、黒の斑点と白の縁取りがデザインされた「赤べこ」。丸みを帯びた頭部がこくりこくりと動くことから「可愛い」と愛される一方で、厄除けのお守りや縁起物としても知られている。
玄関や神棚の上に置かれることも多く、県民のあいだでは「神様と同じ」「家宝」と大変重宝されているそう。世代問わず愛されていて、インタビューを受けた地元の高校生たちも「家行ったら必ずある」「守り神というかシンボル」と誇らしげに語っていた。
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■梅沢富美男も「誇り」
VTR明け、福島県代表・梅沢富美男は「赤べこは福島県民の誇りですから」とコメント。「うちにもありました」「非常にありがたいべこです」と語る。
また手相占い師の島田秀平は、風水の観点から「赤色ってパワーがある色」「元気を与えてくれるっていう色」と解説。さらに今年が丑年であることを受け、「(牛だけに)全国的に赤べこを持っておくとすごくいいんじゃないか」と話していた。
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■「海外からの人気も」
今回の赤べこ特集に、ネット上では「赤べこ、かわいい…家に置いておきたい」「こんなにキュートな守り神がいるのか」「お土産ショップで買ってこよう」と多くの反響が。
一方で、すでに知っていた視聴者も多くいるようで、「東北最古のおもちゃなんですよ」「いまでは海外からの人気もあります」といったさまざまなうんちくも見られた。
ちなみに地元・福島県では、アマビエとのコラボ商品が生まれるなど、”2大厄除けスター”の共演も見られるという。島田の言うとおり、今年は丑年だけに、全国的な人気が出てくるのかもしれない。
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(文/しらべぇ編集部・東水 壮太)