張本勲氏、羽生結弦を「お母さんのご飯が大好き」と分析 五輪に向けエールも
張本勲氏がフィギュアスケート国別対抗戦に出場した羽生結弦選手に独自分析を交えつつエールを送った。
18日放送の『サンデーモーニング』(TBS系)で、張本勲氏がフィギュアスケート・羽生結弦選手にエールを送った。
■羽生選手に張本氏が…
番組ではフィギュアスケート世界国別対抗戦を紹介。男子フリーに羽生選手が登場し、今シーズンの自己ベストを叩き出すが、ネイサン・チェンに1歩及ばず2位となった。
この様子を見た張本氏は「私は羽生がチェンに一矢報いてくれると思ったのよ。先だってのスウェーデンでは3位だったでしょ。ありゃっと思った。私は羽生のファンだからね」と悔しさをにじませた。
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■張本流のエール
張本氏はさらに「聞いたらね、お母さんが同行してないのよ。余分な話だけど。お母さんがね、同行してないのよ。コロナのために」と分析する。
そして、「この羽生はね、ご飯が好きなの。大体外国行くとパンが主役じゃないの。ご飯が好きなんでね、お母さんが作って、元気づけるようにいつも作ってたんだけども、今回は日本でやったから一矢報いてくれると期待しておったんだけどもね」と話す。
「それでもね、4回転半を完成してね、来年のあれオリンピックに勝ってもらいたいわね」「ループとかルッツは大きな技ではあるけども、4回転半を会得して、チェンに勝ってもらいたいわな」とエールを送った。