加藤浩次、子供用ハーネスを理解しない人にひと言 「正論」と共感の声
子供の安全を守るために有効な子供用ハーネス。しかし、一部では「ペットみたい」と否定的な意見も。『スッキリ』で加藤浩次が放った言葉とは…
タレントの加藤浩次が19日放送の『スッキリ』(日本テレビ系)に出演。子供用ハーネスをめぐる議論に私見を述べ、SNS上で反響が相次いでいる。
■子供用ハーネスに賛否
急な飛び出しなどの事故を防ぎ、子供の命を守る子供用ハーネス。
「子供は突然走り出すときがあるから」「事故が起きてからでは遅い」「子供はいないけど、使ったほうがいいと思う」と肯定的な意見が多い一方、一部では「虐待ではないか」「ペットのリードみたい」と否定的な意見も。同じく子供を持つ親からも「安全だとは思うが抵抗はある」との声があがり、これまで何度も議論されてきた。
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■使わない人も理解を深めるべき?
スタジオの出演者たちから「使いたい親だけ使えばいい」との声があがると、共感した加藤は「子供用ハーネスを使っている親の使い方(の問題)っていうのもありませんか。(ハーネスの紐を)グンと引っ張ってたら、『その引き方はないだろう』とか。それを見るとハーネスって良くないなって思ってしまう人がいるのもわかりますよね」と否定派にも理解を示す。
その上で「車が来たりするところじゃなければ使わない、車が通ってるところは使うとかそういうふうにしたほうがいいのかな」と私見。
子供用ハーネスが安全を守るために役立つことを挙げ、「『こういうのがあるんだ』って知っておくってことですよね。知らないでパッと見てしまったら『何、この紐みたいなのを子供につけて』って知識が足りないとイラッとしたりする部分もあると思いますので、どうやって使うかわかった上で意見を言ったほうがいいのかもしれませんね」と使ったことがない人や理解していない人たちに呼びかけた。