アグネス・チャン、乗車したタクシーでドライバーの態度が一変
アグネス・チャンが地元の香港でタクシーに乗車した際の出来事を紹介。思いがけない時間を過ごしたようだ。
歌手のアグネス・チャンが21日、自身の公式ブログを更新。乗車したタクシーでの出来事について明かした。
■「もしかして陳美齢?」
現在、地元である香港に滞在中のアグネス。出版社での打ち合わせの帰りにタクシーに乗ったところ、女性のドライバーに「どこ行くの? 交代する時間なので、場所によっては行けない」とドライな応対をされた。
しかしアグネスが行き先を告げると、ドライバーは「もしかして、あなた陳美齢(アグネスの中国語名)?」と気付き、「キャー! 信じられない! 私、大ファンです。乗って乗って!」と態度が一変したという。
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■大喜びで興奮状態に
大喜びのドライバーは、アグネスの香港でのヒット曲『香港、香港』を挙げて、「いつも歌ってるよ」「夢みたいよ」と話し続け、さらに「日本語の歌を練習してるのです。聴いてくれますか?」と歌い出した。
ドライバーはその後も、「陳美齢に歌を聴いてもらえるなんて」「夢みたい」と繰り返し、「車が必要なときはいつでも呼んで!」と自分の電話番号を伝えると、「今夜は睡眠薬飲まないと眠れないよ」と興奮状態が続いていたという。
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■幸せな時間でした
アグネスは「歌を愛し、人生を楽しんでいる彼女の姿は素敵でしたよ。ファンがいろんなところにいると本当に嬉しい!」と笑顔を浮かべた自身の写真をアップ。
「私こそありがとうございました。幸せな時間でしたよ!」と結んでいる。
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(文/しらべぇ編集部・しばたけろこ)