8歳児の放った「7文字」解答に反響 学校教育の弱点がひと目でわかる展開に
ドリルの設問に「ウーバーイーツ」と解答した8歳の娘。デジタルネイティブな発想に、驚きと称賛の声が相次いでおり…。
大人より一回りも二回りも年齢が下というだけで、なぜか軽く見られることの多い子供たち。しかし、子供特有の柔軟な発想力や思考力に、我われ大人たちも学ぶべきことは多いはずだ。
■娘が解答した答えとは…
現在ツイッター上では、臨床心理学を専門とする大学教員(講師)のちくわぶさんが投稿した一件のツイートが注目を集めている。
投稿には「最近ではあるものを利用し、家にいたままで買い物ができるようになりました。何を利用していますか。カタカタ7字で書きましょう」という設問と、元気な字体で書かれた「ウーバーイーツ」という解答が。
ツイート本文を見ると「娘の解答。正解はインターネットでした!!」とつづられていたのだが、ウーバーイーツでも正解…というか現代においてはむしろこちらの方が適切と個人的には感じられる。
娘の解答。正解はインターネットでした!! pic.twitter.com/dyPN1bkMqT
— ちくわぶ (@yakizakana_) April 23, 2021
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■「コッチが正解」と支持する声多数
「デジタルネイティブ」という言葉もあるように、生まれたときからPCやインターネットが存在していた世代にとって「インターネット」という存在は「最近」誕生したものではない。
同ツイートに対し、他のユーザーからは「これは花丸をあげたい」「むしろコッチが正解では?」「これに丸をつけられるかどうかで、教師の器が試されてそう」といった反響の声が続出。
そしてこちらのツイートを受け、まさかのUber Eats Japan公式アカウントが、直々にリプライを飛ばす事態に発展。その後の突然の豹変ぶりにも注目が集まっている。