霜降り・粗品が“父の死を歌ったネタ”に反響 「笑っていいのかな…」
霜降り明星・粗品がギター片手に弾き語り。「亡くなった父」との思い出を歌いあげたが…
人気芸人が、普段のネタとは一味違う「クセがスゴいネタ」を披露する『千鳥のクセがスゴいネタGP』が6日放送。霜降り明星・粗品の「亡くなった父」の実話を基にした歌ネタに大きな反響が起きている。
◼歌ネタを披露
この日は、番組で人気を博す「クセスゴシンガー」が集結した『クセスゴ歌謡祭』を開催。歌声に自信を持つ人気芸人がシンガー気分で、クセのある歌ネタを披露していった。
ギターを片手に登場した粗品は『お父さん』と題して、実話を基にした弾き語りネタを披露していく。
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◼実話を歌い上げる
粗品は「僕のお父さんの実話を歌にしてきました。聞いて下さい」と前置きしてギターをかき鳴らす。粗品が幼いころから病に苦しんできた父。高校生3年生のころには、医師から1年の余命宣告を受けてしまう。
「僕ら家族はクヨクヨせずに、残りの1年間を楽しい思い出で埋め尽くしたくて計画を立てた。冬はユニバでパレードを見て、春はキャッチボール、夏はプールへ行こう」と前向きに思い出づくりのための計画を立てたと、家族の心境を思い返しながら切々と歌っていく。