DeNA・東投手、1年半ぶりの実戦投球を報告 「来年の母の日こそ…」
横浜DeNAベイスターズの東投手が1年半ぶりの実戦投球を報告。順調な回復ぶりにファンからは…
横浜DeNAベイスターズに所属する東克樹投手は9日、自身のツイッターを更新。1年半ぶりに打者への投球練習を行ったと報告した。
■母の日に打者への投球練習を開始
また1歩前進。
1歩1歩着実に。
来年の母の日こそ、1軍の舞台で勝利を。
1年半ぶりに打者に投球。
#母の日
#happymothersday2021
#happymothersday
#トミージョン手術
#経過報告 pic.twitter.com/dgCZ6z4IAI— 東 克樹 (@DeNA11AZUMA) May 9, 2021
2020年2月にトミー・ジョン手術を受けてから、1年以上リハビリに励む東投手。先月には捕手を座らせての投球練習を再開するなど、順調な回復ぶりをみせている。
そして、母の日となる5月9日には打者への投球も始め、「また一歩前進。一歩一歩着実に。来年の母の日こそ、一軍の舞台で勝利を」と復帰に向けてポジティブなコメントを残した。
関連記事:大減俸から復活に賭けるDeNA・三上朋也投手 変化球の意味確かめながらブルペンで快投
■復帰を待つファンからは…
東投手の順調な回復ぶりにファンからは、「投げている姿を見られるのがうれしいです」「焦らずに一歩一歩、前に進んでいってもらえればなと思います」「完全復活、ひたすらずっと待っています」「球場で見られる日を楽しみに…」といった温かい声が続出。
その他には、「トミー・ジョン手術って本当に大変なんですね」「ドラゴンズファンですが待っています。バンテリンドームで対戦するのが楽しみです」など、さまざまなコメントが見られた。
関連記事:贅沢メンバーが話題のDeNA嘉手納キャンプを三浦監督が初視察 山崎康晃は新球に挑戦も
■チームの救世主になるかもしれない
今後はファームでの実戦登板など残っており、完全復帰までの道のりはもう少しといった段階といえる。ルーキーイヤーの2018年には、11勝をあげて新人王を獲得した東投手。ローテーションに加わることができれば大幅な戦力アップが期待できるだろう。
焦らずにゆっくりと状態を上げ、一軍のマウンドで躍動している姿を見せてほしい。
・合わせて読みたい→DeNA・濱口、元同僚梶谷との勝負を振り返る 「いざ対戦してみると…」
(文/しらべぇ編集部・Sirabee編集部)