桑野信義、友人・角田信朗からの贈り物に感激 志村けんさんとの縁についても語る
大腸がんの手術を受け闘病中の桑野信義が、角田信朗からのプレゼントを紹介。活力を得たことを感謝した。
ラッツ&スターのメンバーでタレントの桑野信義が11日、自身のAmebaブログを更新。友人の角田信朗から届けられたプレゼントについてつづった。
■今年2月に手術を受け闘病
桑野は昨年秋に大腸がんが判明し、今年2月に手術を受けて現在も闘病している。「男の友情~嬉しい贈り物!」と題したブログで、「格闘家でお友達の角ちゃんこと角田信朗氏からプレゼントが贈られてきた!」と報告。
「な、なんと角ちゃんが私にPOWERをつけ元気になるよう、神戸のボールペン画家薫画伯に頼んで描いてもらった作品でした」と明かして絵の写真を公開した。
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■色鮮やかなボールペン画
「薫画伯」とは、兵庫・神戸市在住のボールペン画家・橋本薫さんのことで、橋本さんによる絵には、フジテレビ系バラエティ番組『志村けんのバカ殿様』でおなじみだった家老に扮した桑野や、ポーズを取っている角田のほか、アマビエやダルマなどがポップなタッチで色鮮やかに描かれている。
絵のモチーフについて、桑野は「角ちゃんはもちろん、爺にチョコや『復活』の文字の着物を着たネズミ、ラッツだよ。作品一面にSOUL POWERがたくさん散りばめられているよ!」と嬉しそうに説明し、「角ちゃんありがとう! 薫画伯ありがとう!」と記した。
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■以前には志村さんの絵も
橋本さんは、桑野と親交が深かった志村けんさんが、昨年3月に新型コロナウイルス感染症による肺炎のために死去した後にも、“バカ殿様”姿の志村さんと、家老の桑野を描いた絵を描いていた。
桑野は、「殿が亡くなったときに落ち込んでいた私に殿と爺の絵を贈ってくれました」と改めて感謝。
続けて、「今回は角ちゃんが薫画伯に作品を発注して、心のこもった元気の出る素敵な絵を贈ってくれました。オヤジズム魂で病気を乗り越えるぞ~! 親父を舐めるなよ~! ビクともしないぞ」と活力を得た様子で、最後は「必ず復帰してみせるからね。治ったら会い行くよ~!」と結んでいる。
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(文/しらべぇ編集部・しばたけろこ)