セブン、シンプルすぎる「わさびめし」を発売 お茶漬けで食べると最高だった
セブンイレブンの新商品、「わさびめし」がかなりのウマさ。和風で上品な味に思わず…
コンビニ大手のセブン-イレブンは11日、北海道、福島、関東、北陸、中京、近畿、九州で「一番だしおむすび わさびめし」(124円)を販売した。
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■袋を開けるとわさびの刺激が…
カツオと昆布の一番だしを使ったこの商品、あまりにもシンプルすぎておにぎりコーナーの中で逆に目立つのだ。パッケージには具材の画像などはなく、中心に「わさびめし」と達筆な字がプリントされている。
シンプルだが商品のクオリティにはこだわっているようで、国産のうるち米ともち米がブレンド。きっと、見た目ではなく味で勝負する職人肌のおにぎりなのだろう。
袋を開けると、鼻にツーンとくるわさびの刺激的な匂いが広がる。これはもしかすると、結構な辛さなのかもしれない。
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■辛さのバランスはちょうど良い
記者が勝手に不安視していた辛さも実際に食べるとちょうど良く、爽やかな刺激が舌に伝わる程度。朝の寝ぼけた時間に食べると一気に目が覚めて、体が勝手にシャキッとすることだろう。
それだけでなく、カツオと昆布の一番だしがご飯に染み込んで、上品な旨味を表現しているではないか…。かなりの美味しさであっという間に完食していた。