はま寿司の喜多方ラーメンが超コスパ 580円で大量のチャーシュー入り
はま寿司のチャーシューメン、580円とは思えないコストパフォーマンスだ。
100円回転寿司の中でも、とくにラーメンと変化系茶碗蒸しの美味しさに定評があるのがはま寿司だ。
■高コスパのチャーシューメン
そんなはま寿司、27日から以前も評判の良かった喜多方ラーメンを380円で販売しているのだが、580円でチャーシューメンにするとコストパフォーマンスがググンと上がる。
本場喜多方市で食べるチャーシューメンのように、丼の下が見られないぐらいギッシリ詰まったチャーシューはインパクトも満点。とろける脂身も柔らかく、非常に美味しい。
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■麺とスープのクオリティも高い
また、麺も平打ちで喜多方風。やや加水率が低いので完全に本場の味ではないが、回転寿司で食べるラーメンとしては十分だろう。
スープは豚の出汁が効いた甘さ控えめのもので、寿司の味を邪魔しないオーソドックスな仕様。非常に満足度の高い。一杯であった。
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■汁なし担担麵と寿司も絶品
また、それ以外のメニューでは汁なし担担麺もなかなかの味。ファミリーの多い回転寿司だから刺激は控えめかと思いきや、しっかりとシビレの効いたかなりの本格派仕様となっている。
それ以外では150円の炙り太刀魚は身が柔らかく脂がのっておりお勧め。はま寿司は最近寿司のクオリティも上がってきているので、ラーメンだけでなくそちらもチェックしてほしい。
冷やしラーメンに明太もちチーズ茶碗蒸しとヒット作を連発してきたはま寿司、喜多方ラーメンも初回の登場ではないが、ラーメン好きを納得させる美味しさに仕上がっていた。
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(取材・文/しらべぇ編集部・熊田熊男)