尾木ママ、子供たちの五輪観戦はテレビで 「学徒オリパラ動員だけはやめて」
尾木ママが、小中学生の五輪観戦が危険だと指摘。コロナ禍での教育に「向き合って」と政治家に呼びかけた。
“尾木ママ”の愛称で親しまれている教育評論家・尾木直樹氏が31日、自身のAmeba公式ブログを更新。子供たちの五輪観戦計画など、コロナ禍での教育における対応について批判をつづった。
■見るなら学校のテレビで
尾木ママは、「月曜日の今朝、子供たちや学生のみなさん、元気かな、憂鬱かしら?」と問いかけ、「大人たちは、オリパラと選挙、ワクチン問題で頭いっぱい。議員さんたちは都議選と解散総選挙のことを軸に考えてるから、国民とズレまくります」と記した。
東京都では、小・中学生81万人に東京オリンピック・パラリンピックを観戦させる計画だが、「学徒オリパラ動員だけはやめてくださいね。マスクして熱中症で命を守れないかもしれません。見るなら学校のテレビでいいです」と指摘。
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■心は伴走してますよ
学生らが、コロナ禍で登校制限や経済的な不安などさまざまな苦境に立たされていることに、「とにかく、子供、若者、学生のこと、生活、満額支払いの授業料問題、心、向き合ってくださいませ」と政治家に向け改めて意見を述べている尾木ママ。
さらに、「高大生のみなさん、遠慮なく発信していいんですよ!」とし、「今朝は暑いなぁ~。めげずに、頑張り過ぎずに。尾木ママも心は伴走してますよ」と呼びかけている。
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■「素敵な言葉をありがとう」
この投稿には、ファンから「運動会延期と同じで、オリパラ、プチ延期できませんかね」「まずは自国の子供たちを安心させてほしいなと政治家の皆さんにお願いしたいです」「学生のオリパラ観戦は、絶対にダメです」と賛同が寄せられた。
また、「子供・学生・若者をいつも気にかけてくださって、ありがとうございます」「心の伴走…素敵な言葉をありがとうございます!」との声も書き込まれている。
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(文/しらべぇ編集部・しばたけろこ)