ひろゆき氏、『漫画村』事件に素朴な疑問 「有罪になる行為はどの部分?」
ひろゆき氏がツイッターを更新。海賊版サイト『漫画村』の元運営者の有罪判決をうけ、素朴な疑問をつづっている。
元2ちゃんねる(現5ちゃんねる)管理人で、現在は4chan管理人の「ひろゆき」こと西村博之氏が2日、自身のツイッターを更新。『漫画村』の運営者の有罪判決について、素朴な疑問を述べている。
■サイト元運営者に実刑判決
福岡地裁は2日、海賊版サイト『漫画村』に漫画の画像データを無断で公開し、広告収入を隠したとして、著作権法違反と組織犯罪処罰法違反の罪に問われたサイトの元運営者、星野路実(ろみ)被告(29)に対し、懲役3年、罰金1千万円、追徴金約6,257万円の判決を言い渡した。
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■作者の著作権などを侵害
起訴状によると星野被告は画像掲載の実行役ら男女3人と共謀。2017年5月、東京都内でパソコンを使い、人気漫画『キングダム』516話と『ワンピース』866話の画像ファイルを『漫画村』のサーバーにアップロードして作者の著作権などを侵害したとされる。
さらに2016年12月~2017年11月には、漫画村に載せた広告の代金など計6,257万円の犯罪収益を海外口座に隠すなどしたということだ。